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オカエ・ザ・超雑記帳

徒然趣味主義主張

爽やか

静岡記 旅情編 3/17

こないだデスタク作ったっていう話をしましたのでMagicTheGatheringしに静岡に行ってきました。なお今回は旅情編なのでマジックの話は余り出す気は無く、もっぱら飯とか道中のハイライトが主だった内容となります。

登場人物

オカエ(筆者):筆者である。今回の旅では金魚のフン記者として同行し、スムーズで調和のとれた団体行動を支えるフィクサー的役割を担当する。

ワロス(仮名):にちゃんねる全盛期から広大なネットの海で生活していた男。デカさとスピードを合わせ持つ(持っていた)オカエの高校の同級生である。今回の旅では主に車の操縦とリーダー的行動力を担当する。

ぐう聖(仮名):周囲の余りの素行の悪さによりぐうの音も出ない聖人まで格上げされた相対的聖人。オカエの高校の同級生の大学の同級生である。今回の旅では主に宿の予約と勝ち頭を担当する。

キセキ(仮名):出発日が大学の卒業式だったので深夜3時に静岡に到着した男。ワロスの入り浸るカード屋によくいる?LINEのデッキ調整でスカイソブリンを推したことにより奇跡の男と呼ばれるようになった。今回の旅では勝ち頭を担当する。

白米(仮名):脳波ギャグ、内弁慶、灰色パーカー、花言葉の知識が豊富、と四拍子そろった男。JRの車体掃除屋であり無意識の内にビートたけしのものまねをする異常者で、ぐう聖の大学の同級生である。今回の旅では迷惑行為全般を担当する。

岩チャン(仮名):オカエとワロスの高校の同級生であり、ぐう聖と白米の大学の同級生であり、両者の架け橋である。本編には一度も登場しない。こないだ生存が確認された。

3/17 金曜日

我らデュエリストの朝は早い、大荷物を抱えたおっさん4人が春風爽やかな朝の呉服橋に集合した。どうやら白米とぐう聖の調子が悪いようで「寝てないんだよな~」を連呼してくる。デュエリストの朝は寝てない自慢から始まるのだ。

10時45分頃に静岡市に到着する、静岡のグルメはワロスがリサーチしており、静岡駅のほど近くにある「清水港 みなみ」で昼食をとる事にした。どうやらマグロ丼が旨いとの事だ。

店の前には長蛇の列が・・・平日の昼間に並んで飯を食うのか。静岡県民はやたら並びたがる風習でもあるのだろうか?試しに並んではみたものの、11時30分を回っても店内へ入れる気配はなかった。12時に大会会場へついて「モダマス発売記念イベント」へ参加したかった事もあり、無念ではあるが清水港みなみを後にする事にした。

12時を回ったころ大会会場となる「ツインメッセ静岡」に到着した。これから三日間お世話になります。

モダマス発売記念イベントの参加受付にはどこかで見たような長蛇の列が・・・平日の昼間にカードゲームで遊びたがるニーサンオッサンを主成分とした大蛇がそこにあった。当然我々4人は大蛇のともがらとしてそこに留まったが、みなみの待ち列へギリギリまで留まった事による到着の遅れが響き、イベント参加上限256人の中に入る事は出来なかった。

当初予定していた旨い昼飯(みなみ)、モダマス発売記念イベントが虚空に消えた・・・初日からこの流れはヤベんじゃね?等と語彙力のない会話を4人で繰り広げるが、そこはツーカーでやってる間柄であり、清水港で旨い海鮮丼を食う事にそこはかとなく決まる。

「僕、小学校の頃のスペック、バケモンだから」清水港へ向かう車中で、白米の発した一言である。

清水港に到着し、色んな飯屋がありどこも量も味も強そうなんでどこ入っても満足しそうだなあ、なんて悩んでいると「キンメの煮つけ定食があったあそこが良い」と白米が言う。

丼兵衛

https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220102/22024659/

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5色丼 中トロ、ホウボウ、アブラボウズ、甘えび、生しらす

中トロ:原価上昇要因、新しめなので臭みも少なくうめえ

ホウボウ:香り高く味わい深い身。うめえ

アブラボウズ:深海魚らしい、ぐう聖が店のお姉さんに質問してたのを盗み聞きしてたけど、どうやらハタ科でクエの仲間※らしいと聞き、スタメン入り。極厚のニセ縁側のような食味でうめえ※調べたらギンダラ科でした、クエの仲間ではない。

甘えび:二本ではあるがボタン海老ですといわれて出されたらはい、と答えてしまう様な大きさ、中腸線吸いニキ。うめえ

生しらす:数年前まで生しらす食った事無くて、江の島らへんで無条件でありがたがってた時期があってだね、今回もそのノリで頼んでしまったけど、正直生しらすって骨っぽくてそうでもないわ。あと量もちょこっとだったのでここは失敗、カイワリという爽やかそうな味をしてそうな魚種があったからそっちにすればよかった。

米:お椀型の丼に敷き詰められすき家の特とメガの間位?腹いっぱいです。

総評:うめえ、味噌汁のわかめがふやけてないとかはどうでも良く、1600円でこれ出してくるのかよ、清水市に住みたい。白米の食ってたキンメダイもやたらデカくてうまそうだったし、定食は鯛めし無限できるとの事。とにかく男所帯の求める量・味を満たした事により総合優勝でございます。

ツインメッセへ戻る道中、肝心な事を忘れている事に気付く。「男気ジャンケンやってなくね?」・・・男の集団が旅行でやる事なんてのはどこの国も同じである。

ツインメッセ静岡へ戻り、適当にモダマスで遊ぶ。ワロスがTarmoGoyfを取り終えた所で、自然と話題は晩飯に逸れていく。結局ホテルにインして静岡の繁華街をぶらついているあたりで焼肉の結論に至る。魚を食ったら肉、確率にバランス理論は適用されないが、一方で食事は日頃からバランスよく取る事が推奨されている。魚を食ったら肉、当然の帰結であるし、そもそも、MTGをやったら焼肉、これまでの人生でそう刷り込まれてきたのだ。

 

京昌園

焼肉飯店 京昌園

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以前焼肉を食いに行った時、網が綺麗な初期状態でタン塩を焼くのが良い。と論ずる者が居た気がする。もしかしたらネイチャージモンの言葉かもしれない。これを今後初手タン塩と呼ぶ。

初手タン塩は表面上納得のできる事のように思えるが、最近になって初手タン塩は網とタン塩の関係にしか着目してない事に気付き始めている。タン塩、ないし焼肉を食うのは誰か?私だ。初手タン塩はあくまで網とタン塩の関係のみに着目している。おいしさを感じるのは私だ。いい状態のタン塩を空腹状態の私が食べてみたらどうか?うん、うまい。では上カルビを同条件で食べてみたらどうか?あああああカルビの脂がアレ状態の脳にアレするークッソうめえよお生きるってこういう事だな。となる。

違いは歴然だ。焼肉とはタン塩が綺麗に焼けるかどうかではなく、私がうまいのか、超うまいのかという事だったのだ。長くなったが、以上により初手カルビは初動の幸福量の稼ぎが高く、初手タン塩より優秀であると言える。

旅行に行ったら一回は高え焼肉を食うのが良い、地の物を食べる風情を語る気持ちはわかる。ただし風情では覆せない程に、和牛を半生で焼いて米と一緒に食う行為は完成されている。赤え肉よりうまい食い物は中々存在しない。

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完成された焼肉の前では全員分の食事代なんてものは笑顔で差し出させていただかざるをえないのだ。

焼肉を食ったら次はラーメンを食べるのが当然の流儀だ。魚を食ったら肉、の理論で牛肉を食べたんだから、次は豚の何かを食べる必要が出てくる。高い肉は旨いが単価当たりの質量は安い肉に劣る。

とんこつラーメン屋を通りがかり、いざ店内へ、と言うところで白米がビートたけしの真似をしながら体調不良を訴えてきた。体調不良が流儀よりも優先されたためホテルへ戻る事になり、静岡の初日は幕を閉じたのだった。