オカエ・ザ・超雑記帳

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ダイエットバトル記

ダイエットバトル記

バトルと言う響きは良い、マジック友人の某梅澤は戦闘フェイズ入るときに「バトルフェイズ」と言っていたが、気合が入ってよい。

2/19から4/19の2か月に渡り、職場の4人でダイエットバトルを繰り広げてきた。バトルルールは以下である。

1,バトル初日にメンバー全員監視の下、体重を計測する。これを現体重とする。
2,バトル終了日にメンバー全員監視の下、体重を計測する。これを終了時体重とする。
3,その他各人の個人データを係数としてメンバー同意の下バトルポイント(BP)を設定。BPの計算式は以下とする。
 BP=(現体重 - 終了時体重) * 身長(cm)/体重(kg) * 加齢基礎代謝減少係数(これは計算式良く覚えていないので割愛)
4,バトル終了後、各メンバー間のBP差に応じて1BP辺り10000ペリカ相当の銀行券的な何かを授受したりしなかったりしないこともない。

ルールだけだと意味わからんちんので、仮定を置いて超要約すると
身長183cm、体重87kgの人間がA,Bの2人いたと仮定して
Aが2ヵ月で1kg痩せた
Bが2ヵ月で0kg痩せた
と言う結果だった時に
AのBP=1 * 183 / 87≒2.1 (加齢基礎代謝係数は丸め値以下のゴミみたいな係数なので割愛)
BのBP=0 * 183 / 87= 0
となるので,BはAに対し2.1*10000=21000ペリカ相当の銀行券的な何かを送ったり送らなかったりする。
という事である。

ほんで僕は4人中3位でトータル約-100000ペリカとなりました。

手痛い出費である、サボったんちゃうの?とか思われている方

2/19計測:87.6kg
4/19計測:79.6kg

8kg

結構イッたんだけどなあ、14kg痩せたマンと、元体重57kgから8kg痩せたマンにゴッソリ持ってかれてしまいましたまる

僕は負けたわけだが、全員が相当スリムアップシュガーしたのはまぎれもない事実である。
こんな感じで個人間ダイエットバトルを仕掛けていったら、某ザップに行かずともモチベーションも持続できるし、あわよくば銀行券的何かまでついてくるので良い事ずくめではないか。

とはいえ、今回のダイエットバトルで、いくつか良くないなあと思う事もあった。

各人の最終日付近の追い込みが壮絶な感じになっていた。
僕はそうでもないが、それでも前日の夜はマックシェイクSのみで済ませる事にした。
勝ち負けで考えてしまうと、計量数日前から食事量を極端に減らす事がセオリーになってしまうので、体への負担がデカくなる。

そもそも体重基準のダイエット自体、僕は好きではない、あくまで体重の増減は指標であって、体重が低い事は必ずしも健康体型で締まった体付きに結びつかないからである。

以上を踏まえて次バトルするならこんな感じのルール変更を入れたい
・体重計測日は日次にして、毎日の計測分をBPに積み立てする計算式にする。
・常時より過度な差分が発生した日のBPは少なく積み立てする計算式にする。
→絶食等の防止
・精密な体組成計での計測を行い、脂肪率、除脂肪体重等を加味した計算式にする。
→単純な体重増減ではなく、体付きに寄せた評価基準にする

皆もバトルしようぜ!