オカエ・ザ・超雑記帳

徒然趣味主義主張

爽やか

週末記(君の名は。映画感想文)

このブログ初、大見出しを使います。もはやブログ分けろ、モジュール分割の基本ぞ

土曜

英気養い

日曜

システムアーキテクト受験

午前2

まあグリーン法とかいうともすればディストピアチックな用語もあったけど、まあ例年通りというか、3割位は見たことある問題で、残りは日本語力となんとなく理解してるIT用語で答えれて7割は取れてそう。

午後1

鬼門その1、問1のコンビニが不定貫肉取り扱い問題、問題文があいまい過ぎやしませんか?僕の日本語力の問題ですかね?てか今の仕事で不定貫とかやたら取り扱っとるんで前提条件はよく把握できた、できたが問題の質問そのものがよくわからねえ、当たり前のこと聞かれてるのか?特に小問2は意味わからんかったな、僕がいけないんでしょうか?わからん。

午後2

鬼門その2、データベーススペシャリストの午後2は時間が足りなくなることで有名だけど、僕は15分位余って終わらせれた。コイツは無理だった、というかロイホで適当に文章書いた時は約3000字を2時間とか余裕やろ?とか思ってたけど、全然時間足らん、満足にかけたのは問アのみ、問イ、ウは何とか規定文字ポイントまで到達したけど、空白含めて文字数計数されたら多分落ちる。内容は実務に則しつつ、題目に則しつつ話の流れは自画自賛、ただし内容薄目、そして字も汚い。本格的に文章を書く練習が必要だなあこれは。

結論としてはシステムアーキテクトは超キツい試験でした、多分2割位の確率で合格ですやな・・・向き不向きはあるかもしれんがDBスペシャリスト余裕の人間でもきつい、言い訳になるが題目も少しスカされた感あったなあ、業務要件の評価と優先度て・・・お客さんがやる言うたらやるっていうのが弱小Sierのやり方やで・・・

ららぽ

試験会場の隣がららぽーと駅なのでららぽに寄った。

靴買った、フロムゼビオ、というかここ最近普段用の靴は大体ゼビオで買ってる。というかcusheっていうゼビオでしか見かけない靴ブランドがあるんだが、ここの靴めっちゃ良いよ、安いし軽いしカッコいい。

https://www.cushe.com/US/en/home

 

Yシャツ買った、フロムH&M、というか黒いYシャツ全部H&Mで買ってる、というかYシャツ以外はH&Mどうでもいいな、というかもう普段着の長袖は全部H&Mの黒いYシャツでいいんじゃねえかな、しわにならんしそこそこスタイリッシュな上汚れても黒いから問題ない上1500円、最強。

 

色々買った、フロムポケセン、これのブラッキーレアコイルの黒、かっこよすぎでしょ。1枚5000円、高え。

デザインTシャツ「POKÉMON GRAPHIX」の第2弾が、ポケモンセンターに登場するよ! | ポケットモンスターオフィシャルサイト

なんか現在ポケモンセンターロケット団に占領されてるらしく敵グッズが色々おいてあったので敵軍団おみくじTシャツ買った、ロケット団プラズマ団が良いなと思って開けたらプラズマ団でしたわ。

ロケット団パーカーあって買うか迷ったけど、多分着て外歩けないと思って断念。

レジ行ったらポケカ5パックでプレイマットついてくるって書いてあったので、5パック購入。プレイマット・・・よくある化繊とゴムのだと思ってたら紙でしたわ・・・

君の名は。

ついに観ました、結論から言うと、超良かった。というかライフタイムベストのアニメ映画ある。僕は新海誠語れるほど新海誠の映画観てないというか、何とかの星、約束の場所と秒速5センチしか見てな、あとほしのこえも見てたわ。どれも惜しいというか、もちろん絵は最高なんだけど、約束の場所はコンセプト?設定?はめっちゃ良いけどなんか全体もっさりしてんなあと思ったり、ほしのこえも設定めっちゃ良かったけど、シナリオが退屈だなあと思ったり、秒速は物語として集約したのは良いけどコスモナウトとか結構トッ散らかってんなあとか思ったりで、背景良いよねってのがこれまでの新海誠のイメージでした。

今回もやたら話題になっててついに世間も新海の映像の綺麗さに気付いたかー、位の気持ちだったんだけど、あのクオリティの絵面で設定もシナリオも素晴らしい、SFとしてもボーイミーツガールとしても素晴らしすぎる、まじかる☆タルる〇トくんの作者がプロから見ておもんないとか言ってたけど、完全なやっかみでしたね。以下ネタバレ含めて感想と考察です。物語の内容は黒、感想は赤、考察は青です

序盤

彗星?山手線?キレイな絵だなあ

なんかようわからんけど、朝起きたら知らん東京男子・瀧になってる田舎女子・三葉と、その逆がいて、夢じゃなくて現実入れ替わってるんやな、って気付くところまで。

ああそんな感じねって感じでしたね、おっぱい揉むとか安定ですし、女の子の気持ちでちんちん触られてると思うと結構良いですね、入れ替わった事によるアベコベが普通に面白いなあって感じでした。入れ替わってく内に最初はいがみ合ってた瀧氏と三葉ちゃんが互いに心惹かれていく描写は最高に胸キュンでした。そんな日々を謳歌しつつ三葉パートで髪切った彗星の日を境に入れ替わりはおこらなくなってしまいました。なんでや?

あと三葉パートで勅使河原はムーに夢中になってて、平行世界の話を突っ込んで来たのと、絶対出会えない二人みたいな番宣CMを見てたんで、ああパラレルワールドで入れ替わってるから悲しいぜみたいなオチかーなんて思いながら見てました。

入れ替わりの原因は数千年前に発生した彗星災害を発端とした神事、とそれを代々祭ってる三葉家の特異体質によるものと言えそうですね、つまり入れ替わりは再度発生する彗星災害を防ぐが為の先祖代々の組紐の呪術という事で納得できます。

中盤

どうしても三葉ちゃん会いたくなった瀧は入れ替わりして覚えてた風景から三葉ちゃんの家が飛騨だ!って気付いて居てもたっても居られず飛騨へ向かいます。なんか紐みたいの付けて。飛騨で瀧は高山ラーメン吉野の店主に聞き込みをしますが、衝撃の事実が発覚します。三葉ちゃんの住んでたところ彗星落ちて3年前に滅んだってよ。いやいや、なんで入れ替わってる最中に3年の差に気付かんのだ?なんて事は視聴中に気付かなくて正解でした、というか瀧と三葉が気付かなかった事実によって、観てる側もこの3年間のギャップに視聴中に気付けないんだよなあ。上手くできてるぜ。どちらにせよかなりの衝撃事実が視聴者と瀧に突き付けられます、もう序盤パートでメチャクチャ感情移入しててマジで悲しい。こりゃ会えん。

瀧はもうこれまでのは妄想やったんや・・・とか言いつつ三葉への気持ちの最後っ屁として、三葉に入れ替わってた時に行った、幽世のご神体へ向かいます。ここの高山ラーメン吉野の店主がホントに優しい、てか奥Dパイセンもツカサもホント優しい。

ご神体に着いた瀧は三年前に三葉の作った口噛酒を発見し、この接点によりなんかおこるんじゃね?という期待と共に口噛酒を飲みます。僕もかわいい女子の作った三年物の口噛酒飲みたい。口噛酒は神への供物として三葉の神社で代々やってた風習みたいな説明があったんですけど、全てはこの時の為の風習と思えば超納得。多分ここで瀧はタイムパラドックス起こして神になってます。三葉が生きた世界を創生したのがここの瀧ですね。こっから以降のパートはすべて三葉が生きた世界で進んでいってるんじゃないかと思います。ここでパラレルかーって感じでこれまでの入れ替わりはパラレルでなく同一世界線上過去未来での入れ替わりですね、ミスリーディング力半端ねえ。最終盤で気付いたけどここで口噛酒を飲んだ瀧は三葉が死んだ世界に残される訳で、もうホントそれが悲しすぎて泣きそうになった、こっちはこれまでの新海っぽいが、以降死んだ世界の描写はなく、ひたすらハッピーに進んでいきます。

口噛酒を飲んだ瀧は最後っ屁により、彗星が落ちる当日の三葉と入れ替わりに成功した。頑張れ瀧!救え!泣きながらおっぱいもんでる場合とちゃうぞ!三葉(瀧)は友達と手を組み彗星の落下地点から何とか人を誘導できないか画策します。で色々やってるけど、現町長の親父に邪魔されたりします。どうなってしまうのか?まあ三葉(瀧)が行動した時点で過去改変(パラレル化)されてるからみんな助かるやろなあ、とは思ってましたが。

終盤

瀧(三葉)が目を覚まします。ご神体から出て町を見下ろしてみると3年後ぐちゃぐちゃの町が広がっていました。三葉はこのままだと死ぬ事を悟ります。そしてここは幽世、3年前の三葉(瀧)は瀧(三葉)に会いにご神体まで来てついに二人は出会います。瀧は付けてた紐が3年前に東京に来た三葉からもらった紐であることを思い出しお返しします。あーめっちゃ良い、ボーイ!ミーツ!ガール!てかこの紐!そして三葉ちゃんの髪切ったエピソード回収!良い!幽世かつ片割れ時なら3年のギャップ埋めても問題ないという解釈だが・・・なんかここだけ理屈がちょっとわからんかったが良し。

出会ったとこで元の体に戻り、何故かお互いの名前を忘れていく二人。ここの忘れていく理由もよくわからんかったなあ、これまで三葉が死んだ世界で入れ替わってたけど、創生されたこっちでは入れ替わりの記憶が曖昧になったとかか?→入れ替わりの記憶はすぐ消去されるという描写が事前にあった。二人はお互いの名前をマッキーで書き損じたため忘れていったと思われます。

彗星落下も刻一刻と迫るなか、助かるため、助けるために三葉は超走ります!彗星の絵綺麗でー、ほんま絵が綺麗でー涙出るホンマ。生きるんやで。

そんで5年後、瀧はなんか昔飛騨行ったなあ、なんでだっけ?とか言いながら就活しつつもなんか物足りねえなあといった日々を過ごします。

そして冒頭、対向する山手線に乗った瀧と三葉は見覚えのある人を見つけ、居てもたっても居られず下車しました。二人は再会したのでしたとさ。ハッピー

終わりに

時間差入れ替わりの妙と、パラレルが複雑に絡み合いつつもかなり整合してる内容で、入れ替わりとパラレルも三葉家先祖代々の神技じゃ!という原理で十分納得出来ました。そしてボーイ!ミーツ!ガール!青春っていいよな。