良い奴
メルシー
突然ですが、2016年7月度、僕の気に入ってる物を紹介するコーナーです。物つまりobjectなんでソフトハードリアルバーチャルアナログデジタル順不同でなんでもござれでござる。ちなみにアクセス数も糞のような数なんでアフィなど成立しないしアクセスが増えたところで僕の懐には1円も入らない。
1.キレートレモンスパークリング
http://www.pokkasapporo-fb.jp/products/lemon/kire-to/HJ68.html
これね、爽やかな薄い甘さにキワドい強さの酸味と炭酸が効いてヤミツキですね。
これまではキレートレモンなんてしゃらくせえファッキンクソアマ達の物だと思って敬遠してたんだけど、食わず嫌いはするものではないのである。
ここ数年のハマった飲料の中だとソルティライチの次位に良しかな。
2.ハイスコアガール
http://www.jp.square-enix.com/magazine/biggangan/introduction/highscoregirl/
ヤンマガででろでろとか書いてた押切蓮介が、自らのゲーセンに通ってた青春時代をなぞらえながらも、思い出の隣に格ゲー好きめっちゃ可愛いお嬢様が居たら良いよねみたいな妄想を具現化させた作品。
一時期飢狼伝説とかKOFとかの版権元に、出版してたスクエニが訴えられたかで連載休止に追い込まれてたんだけど、なんと3年の歳月を経て今月ついに新刊が発売されて、僕は3年間待ち望んでた気持ちも上乗せされたことによって今回このエントリーに乗せることにしました。
とにかく当時のゲーム業界の時事ネタが細かく書いてあって、当時アーケード移植のファイナルファイトとスト2位しかやってなかった僕でも当時の流行シーン含めあるある含め楽しめるし、そして大野さんというヒロインのお嬢様がおるんだけど、言わば糞萌える。主人公が豪指のハルオっていうんだけど、巻を重ねるにつれてハルオに思いを寄せていく大野さんを見ているだけで胸キュンなんですね。普通だとハルオてめえこの野郎!となるんだけど、非リアな時代を過ごしてた押切の妄想だってメタ視線があることにより暖かい目で恋の行方を見守れる、素晴らしいバランスだと思います。
3.フリースタイルダンジョン
http://www.tv-asahi.co.jp/freestyledungeon/
いや僕はね日本語ラップとかホント糞だと思ってたんですよ、数年前まで。
ギターとベースとドラムで音楽しろよ、即興ラップとかいくら上手くてもアルバムの出来が良くなるわけじゃねえし、無論ダンスユニットとか、いやダンスしながら歌ったら息切れてうまく歌えないじゃん意味わかんねえって思ってましたよ。今でもダンスユニットは糞だと思ってますが。
僕の即興ラップに対する態度が何故軟化、延いては熱狂していくに至ったかはまあちょっとした歴史があるんですけどね、3年前に高校生RAP選手権いうのをネットで見る機会がありましてね。これがクソ熱い。もういいこの時点で僕のラップおよびラッパーに対する偏見は完全に消えて最高にソウルフルな連中なんだと、そう思えるようになったんです。MCニガリが優勝するとこなんて泣いちゃうよね。
でそんなこんなである水曜にグダグダテレビ付けてたんですけど、しょっぱなMCdotamaっちゅうやつがなんか糞弱いチャレンジャーをラップでボコしてまして、なんじゃこれ強えってなって最近ラップバトルの動画延々漁ってますわ。
で特に強えのはdotama,R-指定,ACE、この辺まじ強えかっけえぜ。
・・・
なんかあとクレイジージャーニーとか万年B組ヒムケン先生とか色々しょうもないのいきたかったけど、ていうか深夜番組の話しかねえじゃねえかつまり最近の深夜番組はアツい!
以上